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【輝ける未来へのパスポート】子育て世代向け保護者セミナーを開催しました

労務管理研究改善事務所は、「不確実な来るべきAI社会に向け、子供たちには、何が従来以上に必要となるのかの気付きを感じられれば」という思いから、子育て世代向け保護者セミナーを開催いたしました。
元日本長期信用銀行・日本興業銀行・東京海上日動火災保険での金融経済スキルと、元そろばん日本一としての経歴・生徒指導経験に基づいた、当社特別講師の合田菜実子先生(マネキャリサポーター®兼現役大学講師)、一般企業INRISE株式会社(FC東京 スポンサー)/株式会社ハウスフレンド(アルバルク東京スポンサー):石渡大輔 代表取締役と共同での開催です。

 

<セミナー概要>
元そろばん日本一・銀行員の金融スペシャリスト、マネキャリサポーター®兼現役大学講師、一般企業INRISE株式会社3社のSDGs第4項目(質の高い教育をみんなに)の連携セミナーです。
『我が子の将来のための知っておきたい金融経済』、『未来を生き抜くスキル』を話し合います。

 

― テーマ ―

<自らの未来リスクに陥らないための3つの処方箋>
自分の身を、どう未来に向けて守っていくのか
①お金との付き合い方
②AI社会に備えたい、金融経済の基礎理解
③FP・金融理論と、実物資産との連携による不確実な未来社会の生き抜き方

<現状の日本と、諸外国と違いは何か>
①安い日本、何でもかんでも”タダ”の功罪
②貸与型の奨学金の落とし穴と、自身のマネープランの重要性
③理のある富の稼ぎ方の再認識 ~新一万円札 渋沢栄一に学ぶ~
④IT(DX技術)、金融経済、FP力、英語力、国語力の遅れ(国力の低下)
⑤”なぜ” ”どうして”と考える習慣の大切さ
⑥インフレリスクに備えた実物資産(不動産)への入替(円預金から実物資産への備え)

 

◆ 開催概要
(1)演 題:【輝ける未来へのパスポート】 子育て世代向け保護者セミナー
(2)日 時:3月24日(日) 13:10~15:00(受付開始13:00)
(3)講 師:労務管理研究改善事務所 代表 小野寺裕之(おのでら・ひろゆき)
https://abacus-platform.jp/
FP(ファイナンシャルプランナー)&キャリアコンサルタント 合田菜実子(ごうだ・なみこ)
https://www.fpcareer.net/
(4)会 場:ワシントンホテル東京ベイ有明 3階 アイリス
https://washington-hotels.jp/ariake/banquet/
(5)参加費:無料(参加者は、子育て対象の保護者のみとさせていただきます)
※参加者には抽選で、FC東京 観戦チケット10枚進呈(2名様5組)
※参加者には、希望者に対して3者より、個別相談させていただきます。

◆ お問合せ
INRISE株式会社 セミナー事務局
TEL:03-6206-4921 MAIL:info@inrise.co.jp

【金融経済 小野寺裕之(当社代表)】
身近に潜む、金融リスクを認識し、騙されない『賢さ』を身につけましょう。
(日本長期信用銀行、日本興業銀行、東京海上アセットマネジメント出身。現在は一般企業の社外取締役コンプライアンス担当。社労士・宅建士・証券アナリスト資格保有)

【マネキャリサポーター®・ライフプラン・マネープラン 合田菜実子(当社特別講師)】
お金とキャリア教育の専門家として、大学や高校での金融経済教育に携わる(講演実績1000件以上)。旅行会社、保険会社、子育て期間を経てファイナンシャルプランナーとして独立。大学生の母。保有資格:ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士・CFP®)、国家資格キャリアコンサルタント。

お金と上手に付き合うことが出来なくて生活に困っている人や、「お金の知識」が無かったために失敗したり、「お金のトラブル」に巻き込まれて不幸になってしまった人をたくさん見てきました。先行き不透明なVUCA(※)の時代、将来に不安を抱えている若者が増えています。漠然とした不安は、正しい知識を身に付けることで軽減できます。子どもたちが将来「お金に困ることなく、自分の力で稼いで幸せに生きていけるように!」サポートさせていただきます。
※ VUCA=Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)

【INRISE株式会社(FC東京スポンサー)/株式会社ハウスフレンド(アルパルク東京スポンサー) 代表取締役 石渡大輔】
今後のAI社会に向けた、子供たちへのSDG’s第4項目(質の高い教育をみんなに)の推進等を社是とする、社会に優しい不動産会社。プロサッカーチーム「FC東京」/プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」の各スポンサー企業。将来的には保育所の創設等、社会への架け橋となる取組に当社資源を投入していく。FP、金融経済の知識、及び実物資産のインフレ対策の3つが同時に必要であり、金融リテラシーと、それを担保する、我々大人のインフレ資産準備の両輪が大切との認識。

子どものお金の教育は、各種保護者向の地公体セミナー等で実施されており、金融リテラシーの流れは急速に進んでいます。来たるべくAIが今後席巻するであろう世の中で、子供たちは未知の世界に投げ込まれます。今回のセミナーは、子供たちへの気付きと同時に、我々が今、準備してあげられることは何かも同時に示し、弱い円に対してどう今後対処し、資産を守っていくのか、との現実的な立場からの思いで企画しております。

【教育現場(そろばん塾)アバカススタジオ(東京蒲田)黄俊豪 代表の思い】
「近時の世間ニーズもあり、実は、そろばん式暗算を取り入れ、右脳活性化、そして圧倒的な暗算力を持つ子どもたちは増加中です。一方で市場規模は、REGACY運営、少子化のため、大きく縮小。では、なぜ今そろばんに回帰すべきなのか。昔はそろばんが出来れば計数感覚が優れ就職が有利。将来、年金を受け取るだけでは老後は生きていけない。インフレ実物資産投資、新NISAのリスク分散の重要性を理解・活用できている人はどれくらいいるのだろう。そろばん及びそろばん式暗算を習った子どもたちだからこそ、自分の頭の計数感覚をベースに、金融教育、FPを学び、圧倒的に明るい未来作りに助力出来れば、この上ない喜びです。」
http://www.abacus-studio.tokyo/

【キャリアコンサルタント兼アドバイザー 花さく共育 塚本智美 代表の思い】
「普段は大学生の就職活動の支援をしています。そこで見える「景色の違い」は、各家庭での取り組みや身近な大人たちの関わり方の違いだと感じます。例えば、仕事は苦行、生活の為にやらざるをえないもの、仕方なくやっていると聞かされ続けたら、自身が社会に出て、仕事をすることに前向きになれるはずがありません。逆に周りの大人がイキイキと人生を送っていることを感じていれば、自ずと「大人になるのもいいものだ」と思えるようです。働くこととお金は切っても切れない関係です。自分の生活は、誰かの仕事で支えられていて、自分の仕事も他の誰かの生活を支えていること。そうやって社会は成立していること。また、自身の生活に必要なお金はどこからやってくるのか、どれくらい必要なのか、働くことは誰かの役に立つことであって、「ありがとう」のかわりに「お金」をもらえることを子供の成長に合わせて伝えていく活動を応援しています。」
https://www.theport.jp/portcareer/advisor/tomomi-tsukamoto/